お手軽ゲーミングPC、Ryzen搭載のASUS TUF Gaming FX505DY

ASUS ゲーミングノートパソコン TUF Gaming【日本正規代理店品】Ryzen™ 5/Radeon™ Vega8 /8GB/256GB SSD/英語キーボード/FX505DY-R5RX560

インテルのCoreシリーズのCPUの生産がなかなか回復せず需要を満たせなくなっています。このためRyzenシリーズが優秀なこともあってメジャーメーカーもRyzenシリーズのCPUを搭載したパソコンを次々とラインアップに加え始めています。

ゲーミングノートパソコンもその例に漏れないようです。従来はインテルのCoreプロセッサ搭載機しか考えられなかったジャンルの機種にまでAMDのRyzen搭載PCが登場しています。

今回は高性能なRyzen CPUとディスクリートGPUを搭載しながら非常にリーズナブルと言える価格を実現したゲーミングノートPC、ASUSのTUF Gaming FX505DYを取り上げます。

スペック

TUF Gaming FX505DYはCPUに4コア8スレッド対応のCPU、Ryzen 5 3550Hを搭載しています。

CPUのモデルナンバー末尾のHが示すとおり、このCPUはTDP枠を35Wに設定したノートパソコン用としては高性能タイプのCPUです。

ただ定格クロックは低めの2.1GHzに設定されています。ブースト時の最大クロックは3.7GHz。TDPの余裕を活かしてブーストされたクロックでの動作を長時間行えるようになっていると想像されます。

TUF Gaming FX505DYはディスクリートGPUとしてRadeon RX 560Xを搭載していますが、CPUは統合GPUを内蔵するタイプです。統合GPUは512SPを内蔵するRadeon Vega 8となっています。

ディスクリートGPUは今だとミドルクラスの下の方に位置づけられる性能のもので、上位バージョンだとしてもストリームプロセッサ数は1024。最新の超高画質3Dゲームを動かすには少々性能が足りない可能性はあります。

ですがそういった一握りのゲーム以外は概ね快適に遊べる性能はあるはずです。

メインメモリは8GB。内蔵ストレージにはNVMe対応でPCI-Express 3.0 x 2接続のSSDを内蔵しています。PCI-Express2本分の接続のため、最大転送速度の面では多少不利になるはずですが、実用上その差に気づくことはまれでしょう。

ディスプレイパネルは15.6型のフルHD。非光沢のパネルです。

インタフェースも豊富で派手な外観が気にならなければ、ゲーム用途だけではなくビジネスユースなどにも十分対応可能な内容を持っています。

タフネス

TUF Gaming FX505DYは米国防総省が定めた軍用規格に準拠する製品で、本体の堅牢性や耐候性の高さがウリの一つになっています。

内部に入り込んだほこりを排出する穴を持つなど、ちょっと面白い仕組みも持ったマシンになっています。

らしくない性能

一般にゲーミングノートPCは電力は大食らいで内蔵バッテリーでの駆動時間は非常に短く、まさに「非常用電源」の趣に仕上がっていることがほとんどです。

ですが、TUF Gaming FX505DYはゲーム用PCとしてはとても珍しく、かなり実用的なバッテリー駆動時間を持つ機種です。最大約6.8時間のバッテリーオペレーションが可能とされています。

ただ、3Dバリバリのゲームを全力で動かせば、もちろんあっという間にバッテリーは空になるでしょう。

ゲーミングノートPCとしては薄めの本体で重量も約2.2kgに押えられているため、頑張れば持ち運んでの利用も可能かもしれません。

タフなボディと高性能さの合わせ技で、他のマシンには出来ないちょっと面白い使い方も出来るかもしれませんね。