個人向けにも欲しい?人感センサーでスリープ解除出来るDELLの2in1

DELLが実際の利用シーンをよく考えた機能を備えたビジネスユーザー向けの2in1 PCを発売します。

職場で利用するノートパソコンなどは省電力のためにしばらく放置するとスリープに入る設定が行われるケースが多いと思います。

最新の、特にシステムドライブにSSDを採用した機種ならばスリープからの復帰はあっという間と言っていい速さが実現されていますが、やはり電源が入りっぱなしになっているよりも1ステップ余分にはなります。

DELLが発売したLatitude 7400 2-in-1はその手間を省いてくれます。

ノートパソコンを初期設定のまま使っていれば基本は放置するとスリープに入る設定になっているはずですから、この機能は個人ユーザーにもメリットがあると思います。恐らくどのユーザーも欲しくなるちょっとうれしい機能のはずです。

この記事ではLatitude 7400 2-in-1に加わった一工夫も含め中身を見てみます。

人感センサー+Windows Hello対応カメラ

Latitude 7400 2-in-1はユーザーが離席から戻ったことを感知するための人感センサーと、サインインやロック解除に使えるWindows Hello対応のカメラを搭載しています。

この機種ではスリープ状態から人感センサーにより復帰する機能を備えていますので、ユーザーがPCの前に戻ったら自動で電源が復帰、さらにWindows Helloによる顔認証でロック解除までが意識した操作を一切行なわずに行えるようになっています。

スリープによる省電力化をより積極的に行えるようになりそうですね。

スペック

Latitude 7400 2-in-1は画面にはアスペクト比2:3の14型液晶を搭載する2in1 PCです。解像度は1,920 x 1,280ドットでドット密度的にはちょうど使いやすいフォントサイズになるはずです。

この機種も最近流行の狭額縁タイプとなっていてフットプリントは13型液晶搭載機とほぼ同レベル。厚さも最厚部で15mmと薄くコンパクトな本体です。

Latitude 7400 2-in-1は画面がフリップしてタブレット的使い勝手を可能にするタイプの2in1 PCですので、ノートPCの形状で利用する時にはSurface Proタイプの2in1 PCよりもより良いタイピング環境を実現してくれるでしょう。

その代わりタブレットモードでは重量が軽減できない弱点はあります。

CPUはCore i5-8265Uを搭載。リアルクアッドコアで定格1.6GHz動作、ブースト時最大3.9GHz動作を可能にしています。2in1 PCながらTDP 15WのUプロセッサを搭載して高い実性能を実現します。

一般的な構成ではメインメモリは8GBを搭載。ストレージにはNVMe対応のSSD 256GBを内蔵します。

インタフェースにはThunderbolt 3を2口搭載しているところが非常に特徴的。恐らくこのポートはUSB 3.1としても機能すると思われます。このほかにビジネスモデルらしくType-A形状のUSB3.0ポートを二つ備えます。

映像出力はHDMI 1.4端子を持ちます。

バッテリー駆動時間は最大26時間を超えるスタミナ性能を持ちながら重量は1.36kgに押えているところも特徴でしょう。ビジネスユースだけにしてしまうにはちょっともったいないぐらいの性能ですね。

ビジネスモデルながらHome版のWindows 10が選べるのもちょっと面白いところです。

個人向けにもやって来て欲しいフィーチャー

Latitude 7400 2-in-1が搭載した近接センサーによってユーザーの存在を認識してスリープを解除する機能は、インテルがContext Sensingテクノロジーと名付けてリリースしたものです。コンシューマー向けの機種でも使えると思います。

ある程度コストはかかるのだと思いますが一般ユーザーにも便利な機能になるはずですから、是非個人向けの機種にも採用を検討してもらいたいですね。