Surfaceシリーズに新機種。Surface Pro 6、Surface Laptop 2登場

Surface Pro 6の製品情報ページ

Windows 10の2018年秋の大規模アップデートにタイミングを合わせるように、Surfaceシリーズに新世代機が相次いで投入されます。

タブレットパソコンベースの2in1 PCであるSurface Pro 6とSurfaceシリーズ唯一の純粋なノートパソコンであるSurface Laptop 2です。

どちらも搭載されているCPUがインテル最新の第8世代のCoreプロセッサになり、大幅にパワーアップしています。

Surface Pro 6

Surface Proは先代の5代目で一度世代を表す数字が名前から消えました。ですが、第6世代でまたその数字が戻ってきた形です。個人的にはこの方が機種の世代が分りやすくていいと思います。

筐体や中身などは5代目のSurface Proからキャリーオーバーのようです。画面サイズ、画面解像度、インタフェースや形状などが基本全て一緒になっています。

液晶パネルは12.3型で2,736 x 1,824ドットの高解像度パネルが使われています。Surfaceシリーズの伝統で縦横比は2:3になっています。今の多くのノートパソコンが採用する16:9のアスペクト比の液晶よりも縦方向が広く、ドキュメントなどを読むには適しています。

内蔵メモリは8GBまたは16GB、ストレージは128GB~1TBのSSDを選択可能です。

CPUは第8世代のCoreプロセッサでクアッドコアのものを採用します。Core i5またはCore i7が選択可能ですが、内蔵GPUにも大きな違いはなく性能差は主に動作クロックの違いになります。

Surface Pro 6ではファンレス動作のCore mプロセッサ搭載の機種が選べなくなりました。残念ながらSurface Proのサイズで無音動作の機種は選べなくなったと言うことですね。

この機種では従来からのわずかに青みがかったグレーの色の他に、黒の本体カラーを選択出来るようになりました。

Surface Pro 6のプライスタグは最小構成の本体のみで13万円弱。同一構成に近い先代よりも価格は実質値下げになっています。

Surface Lartop 2

Surfaceシリーズのパソコンの中では唯一純粋なノートパソコンの形態を取るのがSurface Laptopシリーズです。

Surface Bookと同じサイズのやや大きめな13.5型液晶を搭載してかなり薄く、画面サイズからすると標準的な重さのかなりカッチリと仕上がったクラムシェル型ノートパソコンです。

Surface Pro 6と同様にSurface LaptopもCPUを第8世代のCoreプロセッサにチェンジ。トータルのCPU性能を大幅に引き上げてきました。

こちらも筐体やインタフェースなどは先代のSurface Laptopのものをそのまま流用している雰囲気です。薄くシンプルでカチッとした雰囲気の筐体もそのまま継承されています。

Surface Laptopではキーボード面、パームレスト部分にアルカンターラが貼られているのが大きな特徴ですが、そのフィーチャーはSurface Laptop 2にも引き継がれています。非常に気持ちいいさわり心地が実現されているはずです。

こちらの液晶パネルは13.5型で2,256 x 1,504ドットの解像度です。

ドットが高密度すぎないため通常の使用の範囲ならばフォントサイズを拡大する必要がないユーザーが多いことでしょう。このため画面の物理的、解像度面での広さをフルに活用して一画面でたくさんの文字情報を表示可能です。

メインメモリは8GBまたは16GB、ストレージは128GB~1TBのSSDを選択出来ます。

今回、Surface Laptop 2ではOSにはWindows 10 Home版を搭載します。先代は初めてのWindows 10 S搭載機としても大きなニュースになりましたが、今回はより現実的な選択が行なわれたようです。

どちらもCPUパワーはモバイルワークステーション並み

Surface Pro 6、Surface Laptopだけではなく第8世代のCoreプロセッサを搭載する機種全てに共通することではありますが、このCPUはTDP 25Wクラスの枠の中でリアルクアッドコアの搭載を可能にしました。

マルチスレッド対応のアプリケーションでは大幅に高い処理性能を享受できます。

Surfaceシリーズの中ではエントリー機の位置づけに近いSurface Laptopでも、モバイルワークステーション並みのパワーを持てるようになります。