PCゲーム周辺機器メーカーのRazerからUSB Type-C直結型イヤフォン登場

Razer Hammerhead USB-C ゲーミングイヤフォン リモコン・マイク付き 【日本正規代理店保証品】 RZ04-02420100-R3A1

パソコンでヘビーな系統のゲームを遊ぶユーザーならばその名前を知らない人はいないと思いますが、一般ユーザーにはRazerと言うブランドはまだ浸透していないかもしれません。

ゲーム用のキーボード、マウス、ヘッドセットなど、恐らく主にFPSと呼ばれるリアルタイム性の高いゲームに向けた周辺機器を数多く販売している会社です。

そのRazerがUSB Type-Cコネクタ直結型のイヤフォンを開発、販売を開始します。今回はRazerの新型イヤフォン、Hammerhead USB Type-Cをご紹介します。

なぜUSB Type-C直結型?

RazerのHammerhead USB Type-Cはスペックシートを見る限り、ハイレゾ対応した製品ではないようです。

DACのスペックにも対応サンプリングレートが明記されていませんし、再生周波数範囲も20Hz~20kHzとハイレゾ対応を名乗る数値ではありません。

ではなぜUSB Type-C直結という形を取ったかですが、そのあたりはRazerがパソコン周辺機器メーカーである、というところが鍵かもしれません。

Razerではこのイヤフォンをオーディオ機器としてではなく、あくまでパソコン周辺機器の一つとして設計したのではないかという気がします。

今のパソコンの最先端のゲームはゲーム内のエネミーの位置を音から察する、などといったプレイスタイルも実現可能になっていたり、チーム戦では音声チャットの重要性が語られたりします。

Razerがゲーム向け周辺機器のメーカーである、と言うことを考えると、そういったゲームプレイの際の音のクリアさ確保のためのUSB Type-C対応なのではないか、そんな風に予想しました。

Hammerhead USB Type-Cにはマイクも搭載されていてヘッドセットとして働きますが、これはスマートフォンと組み合わせてハンドフリー通話を行う目的よりも、パソコンでゲームをプレイしつつ音声チャットをクリアに行なうためのギミックではないか、そんな気がするのです。

10mm径の振動板を持つダイナミック型ドライバー採用

Hammerhead USB Type-Cではドライバーにはフルレンジのダイナミック型ドライバーを搭載しています。

振動板はやや大きめの10mm径で重低音の良質な再生に期待が持てそうです。

イヤーピースのハウジングはCNC加工で削り出されたアルミ合金製。筐体の鳴りを抑えることでいい音の再生をしてくれそうな機種です。

加工精度の高さが高級感にも繋がっていそうですね。

ケーブルの途中にコンパクトなリモコンのボックスとマイクが付いていて、スマートフォンなどとの組み合わせで音楽プレイヤーのコントロールなどが行えます。

イヤーピースのお尻部分にはマグネットを内蔵していて、耳から外した際には両イヤーピースをくっつけておくことができます。

特徴的な蛍光緑のケーブルとワンポイント

Razerらしい意匠と言えるのが、蛍光緑のような非常に鮮やかな色合いのケーブルとイヤーピースのワンポイントを採用しているところでしょう。

このため、普段使いにはさすがにちょっと派手な色合いと言えるかも。

USB Type-Cコネクタ搭載のパソコンだけではなくスマートフォンとの組み合わせも可能ですが、この色合いのイヤフォンを持ち出して外で使えるかどうかはユーザーを選びそうではあります。

Hammerhead USB Type-Cの価格は1万円+消費税程度と予想されています。

特にパソコンで従来の音質から簡単にランクアップが狙える機材として便利に使えそうです。