統合GPUが本当にエントリークラスの独立GPUに肩を並べる時代

2018年1月18日

 

数年前からCPUに統合されているGPUのスペックが、エントリークラスの独立GPUに迫る性能を持つような製品が実現されるようになりました。

その結果、かつてのエントリークラスのビデオカードは駆逐され、ちょっと前までならばミドルクラスと呼べるような性能を持つビデオカードが今のエントリークラスに収まっています。

統合GPUが完全にビデオカードのローエンドの常識を一変させました。

ゲームコンソールではありますが、PlayStation4やxbox Oneの使っているCPUは実はGPUを統合したものです。これらの統合されたGPUは、現在のPC用でもミドルクラスの上限ぐらいの性能を持つに至っています。

そんな中、PC向けの高性能な統合GPUが、実際に数世代前の独立GPUのエントリークラス+αのGPUの性能に追いつき、むしろ超えるぐらいの性能を有するようになっています。

Iris Plus Graphics

インテルのCoreプロセッサに統合されているGPUのうち、高性能版のGPUには「Iris」というブランド名が付けられています。

第7世代のCoreプロセッサでは、SP数で言うと384以上を集積。

加えて統合型のGPUで問題となるメモリの帯域の問題を解消するために、高速で大容量のeDRAMを搭載しています。

これらの工夫により、まさにエントリークラスの独立GPUに迫る性能を実現した訳です。