高性能すぎる今のパソコン

2018年1月18日

P18

今の最新のパソコンは本当に性能が良くなりました。

ごくごく一部の非常に重たい作業を除き、パソコンで動作させるほとんど全ての作業が「サクサク」動作します。WindowsなどOSの操作で動きに引っかかりを感じるところなどは、ほとんど皆無といっていいほどになっています。

その中でも突出して性能が良くなり続けてきたのがパソコンの心臓部であるCPUと、描画機能を司るビデオカードの心臓部、GPUです。

これら心臓部に関して言えば、パソコンは高性能になりすぎてしまいました。このあたりの事情を少し掘り下げてみます。

性能向上一直線で走り続けているCPUメーカー

パソコンに使われているCPUは生まれ落ちてからずっと、ひたすらに性能を上げ続けることを目指して突っ走ってきた感じがあります。

同時に動かせる機能を増やして処理の単位を実行する並列度を上げたり、ついにはCPUそのものと言える部分を複数持って、いくつかのプログラムを本当に同時に実行できるようにしたり。

動作クロックもついには4GHz、1秒間に基本動作を40億回などというものすごい領域まで突入してきています。

もし最新のハイエンドCPUがフルに動き続けられる条件がそろえば、1秒間に基本的な作業の単位を100億回以上実行することが出来る計算になります。これはまさに一昔前のスーパーコンピュータの性能です。